結婚相手に出会えることの奇跡と軌跡⑥
30代後半突入
お料理合コン行っても
街コン行っても
お見合いパーティー行っても
成果は出ず
なかなかお互いに良いと思える出会いもなく
時間だけが流れる
本当に結婚したいのだろうか
自問自答すると
したいはしたい
でも誰でも良いわけではない
今まで出会った方々との事は
真面目に考えてきたつもり
婚活で出会い ちゃんとお付き合いまで発展した方もいる
でも長く上手くはいかなかった
一緒に婚活していた友人達も ほぼ結婚
子供の写真が年賀状で送られてくる
その写真を見ると 成長過程が見れて
それはそれで 嬉しいし楽しい
だけど
自分だけこのままで良いのか
結婚せずに1人で老後を迎えるのか
兄弟はいても それぞれ家族がいる
頼ってばかりはいられない
親の懇願もあって
いよいよ結婚相談所に登録することを決める
1年後には既婚者か… そんな淡い期待を抱きながら
結婚相手に出会えることの奇跡と軌跡⑤
イベント婚活 趣味コン
会食しながら
向かい合って隣り合って座り
話をするだけではなく
趣味や好きなことについて
話すだけではなく
一緒に体験してみましょう という婚活
スポーツしたり 街を散策したり
バスツアーに出掛けたり 花火を見たり
陶芸したり ペットカフェに行ったり
まるでデートしているようなイベント
コミュニケーション能力や話し方を
見て見られるのは当然で
スポーツでは 運動音痴がバレたり
勝負して負けた時や勝った時の対応などを観察
街の散策では 地図が読めるか読めないか
方向音痴がバレてしまったり
並んでデートする時にどんな風に歩くのか
想像出来たり
イベント系の婚活は 街コンのように
友人と参加しても 楽しい
一緒に盛り上がれるので 心強いし
会の後の反省会も 出来る
しかしながら
たまたま参加してみた街散策ツアー
結構賑やかな通りでの
大人の男性・女性が2列になって歩いている様子
周りは気にしないのかもしれないけれど
分かる人には分かってしまうであろう
ちょっと渋い婚活体験に
そんな体験もありながら
他の婚活より場数は少ないが
全体的に 楽しかった印象
好きな事がイベントのベースになっているから
良いのかもしれない
結婚相手に出会えることの奇跡と軌跡④
“お見合いパーティー”
まだ婚活とは無縁の頃
お見合いパーティーとは
大きな会場で 男性・女性が円形に向かい合って座り
お互いのプロフィールを見ながら
自己紹介から始まり 何気ない雑談を交わしたりしながら
時間が来たら 男性が1つ隣の席に移動
全員の異性と会話をする
回転寿司 と例えられた話を聞いたことがあるくらいのもの
またはテレビで観ていた お見合い大作戦
自己紹介をしたあと
会場内を男性・女性共に自由に動き回り
話したい人と話をする 行動力がある人が勝ち
人気のある人の周りに 異性が集中
こんなの恥ずかしくて 出来ない
そう思っていた
しかしながら
この嫌だと思っていた お見合いパーティーにも
目を向けなければならない時がやって来る
私の時代にも 上に書いたような
大規模大人数のパーティーも開催されていた
だが
小規模で さらにパーテーションで区切られた
個室空間で開催されるパーティーが多くなってきていた
これは嬉しい
これなら私にも参加出来そう
時間は90分から120分程度
人数は男性・女性それぞれ5〜7人位
1人と話す時間は5〜6分位
主催会社によっては 2周するところも
あまり人数が多いと なかなか相手の事を覚えられない
相手の印象や話した内容をメモする時間も 一瞬
進行役が淡々と 次へ次へと促す
すぐに別の男性と話さなければならない
◯や✕と書くだけで精一杯
それでもマッチングされることが意外に多い
参加者は第1希望から第3〜第5希望位までの相手を提示
進行役が素早く回収し マッチングする
会の最後にカップル成立の発表がアナウンスされる
マッチングされると 正直嬉しい
マッチングされる会とされない会 疲労感が全然違う
マッチングしてその日のうちにお茶やお食事をして帰った方
連絡先を交換して 後日お食事に行った方など様々
でもお互い印象が良いのは 前者の方
お見合いパーティーは
友人と参加しても 別々の個室なので一緒には盛り上がれない
結局は個々の戦いとなる 友人もライバルとなり得る
1人参加が良い
そして
年齢幅があるものは 自分の年齢が最低ラインになるような会
これを選ぶとマッチング率は上がる 個人の見解だけど
参加する会の選び方の1つ